思考の種

覚書として

問題を言語化する

問題を言語化する

 
頭の中で問題がわかっているつもりでいても、それが言語化できないのであれば、それは本当はわかっていない。
 
問題がわかっていないのであれば、当然解決することもできない。
 
そして、思考の無限ループに陥る。
 
「考えているんだけど、なかなか答えがでない」というのはループに入ってしまっている可能性が高い。
 
では、どうするか?
 
まずは、問題を定義する。
つまり、言語化だ。
 
次に理想の状態を定義する。
 
スタートとゴールを定義したら、その間の障壁を書き出す。
 
そして、障壁を打ち破る方法を考える。
1度で障壁を打ち破るのが難しければ、障壁を細かく刻んで攻略していく。
 
この一連の流れの中で、考えを常に文字にすることで一歩ずつ前に進んでいく。
 
問題解決においてはこの「とにかく進む」感覚が大切である。